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  • 2012.01.10
杉外装材で出隅部分の施工方法は?

一般的に片側のコバ面、もう片側の板面をかぶせる方法をとります。その際にはコバ面に2~3㎜程度の隙間をあけて下さい。水を滞留させないためにも目透かしおさめをお勧めします。
また、出隅を強調させたい場合は、その上から幅75㎜から120㎜程度の板を被せて下さい。その際は被せる材の裏面に2㎜程度の樹脂パッキンを当てることにより、毛管現象による水の滞留を防ぐ一助となります。
なお、出隅部分は出来るだけ17㎜厚をそのままお使いになることをお勧めしております。
防水シート、防水テープの施工品質にご留意頂くことでシーリングはお勧めしておりません。