新着情報
  • Q&A
  • 2017.04.19
木裏を外部側に向ける加工をしているのは、どうしてですか?

木材は成長時の環境、含水率、太陽光、風雨により製材後であっても木材は反り、曲がり、伸縮を長時間に渡って繰り返します。
しかし、木裏を外部側に向け加工をすることにより、少しでも赤身の部分を厳しい自然環境にさらすことによって施工後の日射、雨水、風による木表への反りを相殺し、建築の意匠性への配慮、水の浸入の低減、建築性能の維持に貢献します。